ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

田中の薬師堂のお堀のハスの花

2022年06月29日 04時30分16秒 | Weblog
 

 28日(火)の朝、わが家の田圃の水を見に行きました。今年も周辺では一番遅い田植えだったために、苗はまだ小さく、田圃は一面水ばかりが目立つ状態でした。
 隣の田圃にアオサギが数羽降りて長い首を伸ばして餌をとっていました。そこへ農道をウォーキング中の材木屋さん。私の顔を見るなり、「お薬師さんのハスがきれいに咲いとるで」と一言。さっそく見に行きました。
 田中地区の集落の北にある薬師堂は、加東四国八十八ヶ所霊場の第八十五番霊場であり、また、昔から 「ハメ除け薬師さん」で知られ、お堂の床下の砂をいただいて帰り、置いておくとハメ(※マムシのこと)が出てこないと言われています。
 隣接の広場の一角に祠があり、きれいに整備され、周囲が堀になっていて、そのお堀に白いハスの花が朝日を受けて光っていました。
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