ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

金屋谷池の夕景-天と地の境に夏の日の終わり

2020年08月30日 06時30分03秒 | Weblog
 

 29日(土)も猛烈な暑さの一日でした。西脇市では38度を超えたとのニュースも伝えられました。それでも、日が沈む頃にはここ、社中央公園内のため池、金屋谷池の堤には心地よい風が吹いてきます。若い女性3人が堤の階段のところで、互いにポーズをとりながら写真を撮っている姿がありました。言葉から外国人と判りましたが、遠い故国へ日本の夏、加東の夕景とともに元気な姿を送るのでしょうか。
 西の地平線には入道雲が立ち、夕日によってその縁が金色に光っています。そして、東の空にはやはり入道雲が高層で流れていく雄大な光景がありました。夕日に映えてオレンジ色に彩られ、池の水面にはより濃くその姿が映されていました。地上の一点に立ちながら、雄大な天と地の境を感じる一時でした。それにしても雨が降りません。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夕日に映えてオレンジ色に染... | トップ | 西脇市で39.2度 危ない... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事