ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

超弩級戦艦「長門」の雄姿-「皇國の護り」より

2022年06月19日 06時11分40秒 | Weblog
 

 昨日に続いて、昭和8、9年頃に発行されたと思われる「皇國の護り」(大阪朝日新聞社発行)から、海軍が世界に誇る超弩級戦艦「長門」の写真を紹介します。
 解説には、世界七大戦艦の一つに挙げられ、40センチ砲はじめ、純国産品ばかりの立派な戦闘艦です、と誇らしく書いてありました。
 長門は、終戦時、唯一稼働可能な戦艦でしたが、アメリカ軍に接収され、その後、ビキニ環礁での核実験の標的艦とされて沈没しました。
 この冊子が出来た頃にはそうした運命を辿るとは誰も思いもしなかったでしょう。 
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