朝のウォーキングでは、佐保神社に参拝します。この頃は、境内の大ケヤキの緑が濃くなり、営巣しているアオサギの鳴き声が賑やかになっています。
戦時中、佐保神社では、多くの郷土兵が出発の祈りを捧げ、また、帰還の報告を行いました。また、銃後の人々は皇国の戦勝、兵士の武運長久を祈りました。このブログでもそうした祭について紹介してきました。
参拝するとき、そうした過去について思いを馳せ、今の平和な時代の礎となられた英霊の御霊への感謝を捧げます。
昭和18年当時の地区の文書綴に、そうした奉告祭の案内通知が綴じられています。
昭和十八年七月二十二日
社 町 役 場
区 長
殿
各学校長
入隊(団)兵奉告祭挙行ノ件
来ル七月二十九日午前八時ヨリ佐保神社前ニ於テ左記入隊(団)兵ノ奉告祭ヲ挙行可致候条御参列相成度
尚御部内一般並ニ各種団体ヘモ御伝言被下度
記
入隊兵 藤原晃一(社) 明野増夫(山国) 松井 清(家原)
入団兵 臼井 孝(社) 向 安幸(社) 藤井輝男(田中)
出発 七月三十被・・・・向
八月一日・・・・・藤原、明野、松井
八月九日・・・・・臼井、藤井
戦時中、佐保神社では、多くの郷土兵が出発の祈りを捧げ、また、帰還の報告を行いました。また、銃後の人々は皇国の戦勝、兵士の武運長久を祈りました。このブログでもそうした祭について紹介してきました。
参拝するとき、そうした過去について思いを馳せ、今の平和な時代の礎となられた英霊の御霊への感謝を捧げます。
昭和18年当時の地区の文書綴に、そうした奉告祭の案内通知が綴じられています。
昭和十八年七月二十二日
社 町 役 場
区 長
殿
各学校長
入隊(団)兵奉告祭挙行ノ件
来ル七月二十九日午前八時ヨリ佐保神社前ニ於テ左記入隊(団)兵ノ奉告祭ヲ挙行可致候条御参列相成度
尚御部内一般並ニ各種団体ヘモ御伝言被下度
記
入隊兵 藤原晃一(社) 明野増夫(山国) 松井 清(家原)
入団兵 臼井 孝(社) 向 安幸(社) 藤井輝男(田中)
出発 七月三十被・・・・向
八月一日・・・・・藤原、明野、松井
八月九日・・・・・臼井、藤井
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