ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

河高の石仏

2010年02月15日 05時42分47秒 | Weblog
 以前、この歴史ブログで加東市河高の旧道沿い、集落の北の端にある旧滝野村役場跡や忠魂碑の丘を紹介しましたが、その忠魂碑の丘の下、旧道脇の岩場の下に石仏が祀られています。土地の方によれば、このお地蔵さんは昔からあって皆がお参りしているとのことでした。先日、加東歴史の会で加西の石仏について勉強したことが気になっていて、もう一度この石仏を見るために回り道をしました。
 詳しいことはこれから調べてみたいと思いますが、石仏の表面は剥がれていてはっきりしません。うっすらと仏の顔の部分のような円形の膨らみがあります。古い巡礼道の脇、忠魂碑の丘は元は古墳だったということも地元の方から聞きました。この石仏も石棺仏かもしれないなどと勝手に想像が膨らんでしまいました。
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