ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

昔歩いた法連寺横の路地に咲く曼珠沙華

2019年09月29日 05時36分15秒 | Weblog
 ようやく彼岸花曼珠沙華が満開のようです。27日の朝、加東市社の市街を歩いていると田町筋から法連寺の脇の路地に真っ赤な彼岸花が咲いていました。この路地は、中学生の頃、嬉野にある社中学校への私の「通学路」でありました。法連寺から、道池、中三昧の墓地へと続く道は近道だったのです。今では人が歩かなくなり、草が伸び放題になっています。そんな路地に咲く彼岸花が満開となりました。
 昔を思い出しながら路地を歩いてみましたが、思えば、あの頃からなんと半世紀という歳月が流れたのです。街の風景は随分とかわりましたが、路地のこの一角だけは時間が止まっていたようです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 届いた秋の実り-馬瀬の栗 | トップ | 百度石に曼珠沙華ー佐保神社  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事