ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

昭和31年再建の二宮金次郎像-社小学校

2014年11月16日 09時53分29秒 | Weblog

           

 昨日15日(土)、加東市立社小学校で「ごりょうが丘フェスティバル」が開かれました。好天に恵まれ、子供達の「おいも屋さん」や「お化け屋敷」の呼び込みの声が響いていました。

 私が通っていた昭和30年代の後半は、立派な木造校舎の時代でした。校門を入ってすぐの左にヒマラヤ杉の巨木と二宮金次郎像がありました。講堂も木造校舎もなくなりましたが、杉と二宮金次郎は変わらずに立っています。

 数年前は修理か何かで一時的に像がありませんでしたが、久しぶりに金次郎像を見ることができました。昭和31年(1956)再建、黒石素仙と刻まれています。黒石先生は私が小さい頃、田町筋で医院を開業しておられました。

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