王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

川崎−羽田「多摩川スカイブリッジ」が開通 4月1日から路線バスも運行開始

2022-03-13 10:33:22 | 社会
昨日川崎市と羽田空港を結ぶ玉川スカイブリッジの開通式が行われたそうです。多分この橋に接続る道路網の整備が済んで横浜方面からの空港へのリムジンバスが走るようになるとハンデ空港へのアクセスは一段と便利になるでしょうね!
こんな感じです〈ネットより)

羽田発の格安国際便が飛ぶようになってから成田経由に比べると本当に楽になりました。只残念ながら、ここ2年あまり新型コロナウイルスの感染拡大で海外に遊びに出る余裕も格安航空券も無くなりました。やがて新型コロナの艦船も収まり通常の海外旅行が出来るようになっても、その時は浜爺も80数歳となり、楽しい海外旅行より出先で「客死」を覚悟で行く様になりそうです。女性作家で高令の方で、海外に出かかるときは「最高額の旅行包括保険」に入るのが常で、現地で発病しても至れり尽くせりだったとの話を聞いたことが有ります。そこまで余裕が有りませんからね。国内バスツアー位かもしれません。若い人は楽しみが増えそうです。

写真:スカイブリッジ

神奈川新聞:
川崎・殿町地区と羽田空港を結ぶ多摩川スカイブリッジが12日、開通した。羽田空港へのアクセスが向上し、産業連携の強化や市民生活の利便性向上などが期待される。4月から新たなバス路線の運行も始まる。
 川崎市が東京都などと連携し、市側の国道409号と東京都側の環状8号線間に建設。開発が進む空港隣接エリアでホテルや商業施設などが今後、オープンする予定で、医療機関の誘致も検討されている。同地区の研究開発拠点「殿町キングスカイフロント」では連携を模索する動きもある。
 開通に先立って行われたセレモニーには、県や市、地元関係者ら約20人が参加。同市の福田紀彦市長は「(同市と東京都の)両拠点を結ぶことで、日本の成長をけん引するエリアになる。現在と未来をつなぐ橋になることを願っている」とあいさつした。
 橋を一目見ようと、多くの地元住民らも多摩川河川敷に集まった。近くに住む会社員趙鑫(ちょうしん)さん(28)は「対岸でいろいろ楽しめそうで、心待ちにしていた。航空機の深夜、早朝便が利用しやすくなる」と話していた。
 川崎鶴見臨港バスは4月1日から、スカイブリッジを通って京急大師線大師橋駅前や京急空港線天空橋駅などを結ぶ新たな路線を運行する。








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露軍、ウクライナ西部に攻撃拡大 米「キエフを挟み撃ち」と分析

2022-03-13 09:10:01 | ロシア関連
今朝も8時からTVの「サンモ二」を見てました。冒頭からロシア軍のウクライナに対する攻撃の様子を映像で流していました。この週のおさらいの様な内容ですので情報が些か古い様に思いました。それでも東部のマウリポリに対する攻撃で、小児科、産科の病院に対する攻撃の現場写真は改めて衝撃的でした。その後溝を掘ってありあわせの布や袋で多数の遺体を埋葬する場面が有りました。ウクライナ東部の親ロシア派地区を南北に結ぶ要衝ですから無差別に制圧しようとするロシア軍の意図を感じました。ロシア外相ともなると「あの病院はナチス派の巣窟で市民はいない」と言い切っていますから巻き込まれた市民はお気の毒です。これまでに1500人を越える市民が殺害されたそうです。日本の報道でも今朝早くには「ロシアシア部隊は11日、補給と再装備のため進軍を一時停止したという。8〜10日の攻勢失敗を受け、態勢の立て直しを図っているもようだ」と報じています。
浜時にの様な素人でもあちこととググると、ここをクリック⇒「ロシア軍のキエフ包囲が始まり、ウクライナ軍の抵抗で一部部隊は前進を断念していた」映像を10日には見ていました。ウクライナ軍の動画の様で、CNNも同様の写真を流していますが、独自の取材なのか、ウクライナ軍の映像のコピペなのかは判りません。
youtube のコピペ ドローン襲われるロシア軍の戦闘車列

AP電からコピペ



この様な戦闘が幾つか繰り返され。キエフ包囲は8日に5キロ9日に2キロそして10日以降は再度補給と再装備がロシア軍に必要になったのかも知れません。
その一方でウクライナ西部の飛行場2か所にロシア軍が空爆とかベラルーシが参戦するかもなんて更に複雑な情報もある様です。
ロシア外相の「ウクライナと戦争をしていない」からウクライナのアゾフ連隊の活躍迄どちらの情報もしっかり見た上でいろいろ考えないといけないなーと改めて感じました。

写真:ロシアのプーチン大統領=モスクワで2022年3月10日、AP 

毎日新聞:
ウクライナ侵攻を続けるロシア軍は、これまで主な攻撃対象ではなかった西部へと攻撃を拡大している模様だ。11日にはルツクなど西部2カ所で軍用飛行場がミサイル攻撃を受け、地元当局によると、軍関係者ら少なくとも4人が死亡した。一方、米国防総省高官は同日、ロシア軍が首都キエフを東西から「挟み撃ち」する形で進撃を続けているとの分析を明らかにした。
 英BBC放送などによると、ウクライナでは12日も東部ドニプロなど各地で爆発音が聞かれた。ロシア軍が包囲し、人道危機が伝えられる南東部マリウポリでは退避できない市民の犠牲も増えている。市側は11日、侵攻開始から「計1582人の市民が殺害された」と発表。トルコ系住民を含む80人以上が避難する市内のモスク(イスラム礼拝所)も攻撃された。東部イジュームでも戦闘を一時停止する「人道回廊」を通じた避難が中止されたという。
 英国防省が12日に公表した戦況分析によると、ロシア軍はキエフ中心部の北西25キロ周辺に集結。キエフ北側では部隊の分散配置が進み、首都包囲網を狭めている可能性があるという。一方、米国防総省高官は、北東からキエフに向かう部隊は過去24時間で十数キロ進み、東方20〜30キロの位置に達しているとの見方を示した。
 プーチン露大統領は11日、中東などから1万6000人以上の「義勇兵」を受け入れることを了承した。その多くは、ロシアが軍事介入するシリア内戦で過激派組織「イスラム国」(IS)との戦闘の際にロシア側を助けた人々という。実戦経験がある戦力の投入で、本格的な市街戦の準備を整えているとの見方もある。
 ロイター通信によると、ロシア軍は12日までに、既に制圧したウクライナ南東部のザポロジエ原発について、所有権がウクライナ国営の原子力企業エネルゴアトムからロシア国営のロスアトムに移ったと主張した。自動小銃を持つ約500人のロシア兵が原発敷地内におり、ウクライナ人職員の精神状態が不安定になっているという。
 国連人権高等弁務官事務所によると、10日時点の民間人の死者は少なくとも564人に上り、うち41人は子供だという。【ワシントン鈴木一生、ベルリン念佛明奈】
(引用終わり)
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