王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

両陛下 与那国島 最西端の岬を ご訪問 !!

2018-03-31 10:00:35 | 天皇家
天皇皇后両陛下は27日から29日に二泊三日の予定で沖縄を訪問されました。
(恐らく)御在位中で最後の沖縄訪問とみられています。
皇太子時代からは11回目の訪問で先帝昭和天皇が沖縄を訪問できなかった(遺憾の)思いを受け継がれているやに聞いております。さてご予定は頭にありながら27日は朝から国会で「佐川前財務局長の証人喚問」翌日28日はそれに対するTVニュースショーの解説と北朝鮮から要人の乗った列車が北京に到着と報道あり。昼にはその要人が北の金正恩と判明しました。夕刊は中朝首脳会談を大々的に報道し両陛下の与那国島到着を報じただけでした。
両陛下は西崎をお尋ねになり(西の方を)眺められたでしょう。晴れた日は台湾が見えるそうです。

この日にやな国島を発ち那覇にお戻りでしたが与那国空港は特別機が離着陸できるほど大きさのある規模だったのですかね?!

29日には無事帰郷されたようですが麻生財務大臣の「佐川ばかりとのマスコミ批判」や2045年には全国で20%強の人口減などでやはり扱いは軽かった様です。
報道はとも角80歳を超えるご高齢で二泊三日の強行軍はお疲れだったと思います。
本当にご苦労様でございました。


写真:ネットより 日本最西端の岬で

読売オンライン:
沖縄県を訪問中の天皇、皇后両陛下は28日、空路で与那国島入りし、日本最西端の碑がある岬・西崎いりざきなどを巡られた。

 天皇陛下は岬に立つと、「ここが西端になるのね」と感慨深げに話された。与那国町の外間守吉ほかましゅきち町長から、台湾は110キロ先で年に5、6回は見ることができるという説明を聞き、「近い」と感想を述べられた。

 離島の人々の生活や文化も大切に見守ってきた両陛下は、これに先立ち、町立久部良くぶら小で、太鼓やドラに合わせて勇壮に舞う伝統芸能「棒踊り」を観覧し、拍手を送られた。なぎなたの舞を披露した上原祐二郎さん(32)は、両陛下から「継承に頑張って下さい」と声をかけられた。「練習してきたが緊張した。島のことを気にかけてくれてありがたい」と話していた。

 この日は地元漁協で水揚げされたカジキや島固有の与那国馬なども見学された。
(引用終わり)
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