王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

高梨沙羅選手 54勝目 !!

2018-03-25 10:03:09 | スポーツ
高梨、歴代単独最多のW杯通算54勝目!昨年2月以来13カ月ぶりV

つい先月の平昌五輪で(何とか)銅メダルを取って面目を施した高梨沙羅選手ですが今シーズンも通年で予定されているノルディクスキーのワールドカップ ジャンプ女子がドイツで行われ出場していました。
この大会で24日高梨沙羅選手が優勝し実に13か月ぶりに54勝目を挙げました。
オメデトウございます。

この勝利で世界のトップたる優勝回数は男子の53勝を抜いて世界記録となりました。
しかもシーズンの今季の個人総合優勝を決めているルビン選手を退けた1勝ですからね。

どのスポーツであれW杯で上位入賞する事さえ偉大な事なのに53勝以後も勝利を期待されてその重圧たるや大変なものだったろうと思います。

これを機に何かが吹っ切れて更なる飛躍につながると彼女にも「」キュウリのQちゃん」や「7-11」二も良い事です。
体を壊さない様に注意して頑張ってください。


写真:13か月振りに54勝目

スポニチ:
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は24日、ドイツのオーベルストドルフで個人第14戦(ヒルサイズ=HS106メートル)が行われ、平昌冬季五輪銅メダルの高梨沙羅(21=クラレ)がジャンプの男女を通じて歴代単独最多の通算54勝目を達成した。

 高梨は1回目を終えて100・5メートルの117・5点でトップに立った。2回目も96・5メートルを飛び、合計227・1点をマークした。高梨の優勝は2017年2月16日に通算53勝目を挙げてから14試合足踏みしており、実に13カ月ぶり、15戦ぶりの優勝となった。これまでのトップは男子のシュリーレンツァウアー(オーストリア)の53勝だった。

 高梨は英語でのインタビューで「本当に驚いている。1本目は良かったけれど、2本目はタイミングが遅れ、上体が浮き上がった。だから、本当にびっくりしている。本当に幸せです」と語った。

 既に個人総合優勝を決めているマーレン・ルンビ(ノルウェー)は93・5メートル、95・5メートルの合計221・7点で3位、ダニエラ・イラシュコ・シュトルツ(オーストリア)が224・1点で2位だった。

 平昌五輪代表の伊藤有希(土屋ホーム)は5位、勢藤優花(北海道ハイテクAC)は12位、岩渕香里(北野建設)は20位だった。
コメント
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