王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

イチロー 古巣のマリナーズと契約 !!

2018-03-07 09:45:13 | スポーツ
イチロー、決定マリナーズ!メジャー最低年俸で44歳の挑戦

昨シーズンマーリンズからFAになったイチロー選手がメジャー最低保証額の54万5千ドルですが5日(現地時間)古巣のマリナーズに復帰する事が決まりました。
6年ぶりの古巣復帰となりました。
MLBで食えなくなって日本の球団に復帰する人も珍しくなくなってきました。張本解説者の意見ではありませんが「イチローが日本に帰ってきて日本の球団で現役なんて見たくない」との思いは同感でした。
そんなもんで良かった良かった!!

しかしメジャー契約とは言いながら年俸は厳しい様でメジャー最低保証額の54万5千ドル(約5780万円)プラス出来高払いでピーク時の35分の1ほどだそうですがそれは旬を過ぎたプレーヤーですから受け入れざるを得ない所。それを受け入れた所が立派です。

せひこれを機会にもう一花もふた花も咲かせて日本のファンを喜ばしてください。
大谷選手と同地区だそうで夢の新旧対決もあるかも知れません。
楽しみですね。
二人とも頑張ってください。


写真:2011年マリナーズ時代のイチロー

サンスポ:
【ピオリア(米アリゾナ州)5日(日本時間6日)】米大リーグ、マーリンズからフリーエージェント(FA)になっていたイチロー外野手(44)が、2012年途中まで所属していたマリナーズに復帰することが決まった。米メディアなどによると、メジャー契約を結び、年俸はメジャー最低保障額の54万5000ドル(約5780万円)プラス出来高払い。ピーク時の20億7000万円の35分の1ほどの年俸で、メジャー18年目に挑む。

 44歳で止まりかけたイチローのメジャーでの時計が、再び動き出す。米メディアや球界関係者によると、イチローは5日(日本時間6日)までに米国入りし、古巣マリナーズとの契約時に必要な身体検査を受けた。早ければ6日(同7日)にも、ピオリアで行われている球団のキャンプに合流して入団会見に臨む。

 マイナー契約の招待選手ではなく、メジャー契約で合意。ただし年俸は、メジャー最低保障額の54万5000ドル(約5780万円)プラス出来高払いになるとみられる。マーリンズ時代の3年間の200万ドル(2015年のレートで約2億4000万円)より、大幅ダウン。ピーク時の約20億7000万円(当時のレートで日本円に換算)と比べれば、ベース額は35分の1を下回る。

 だが、米国でのプレーを優先するイチローは、メジャーの舞台に挑めるなら金銭的な条件にはこだわらない。「50歳まで現役」と目標を掲げてきた。近年、急速に若返りが進む大リーグで、44歳でのメジャー契約は異例だ。マリナーズは左翼のギャメル、右翼のハニガーと外野陣に故障者が相次ぎ、体調がいいのは中堅のゴードンくらい。そのゴードンも本来は二塁手とあって、圧倒的な経験値を持つイチローを、マリナーズは再び求めた。活躍すれば出来高払いで、報酬は大幅にアップする。

 昨季はマーリンズで主に代打で起用され、大リーグ移籍後では最少となるシーズン50安打にとどまった。メジャー通算安打は歴代22位の3080本。昨季終了後、マーリンズが今季契約の選択権を行使せず、FAに。FA市場が停滞した影響を受け、キャンプが始まっても今季の所属先が決まっていなかった。

 背番号は、球団でメジャー40人枠、招待選手を含めても空き番号となっている「51」となる見込み。01年から12年7月まで所属し、10年連続200安打以上を放つなどした思い出深い球団で、イチローがプロ27年目を刻む。

イチローが昨年まで所属したマーリンズ・マッティングリー監督「イチは本当に素晴らしい選手。どんなときでも期待通りのプレーをしてくれる。(古巣への復帰は)良かった」
(引用終わり)
コメント
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