王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

把留都 白鵬に敗れ全勝優勝ならず

2012-01-23 07:21:51 | スポーツ
把瑠都、白鵬に敗れ全勝優勝逃す…大相撲初場所(読売新聞) - goo ニュース

昨日22日は大相撲初場所の千秋楽でした。
優勝争いは13日目に把瑠都が決めていました。浜爺の興味は把瑠都が白鵬に勝てるかどうかだったのですが(やはり)勝てませんでした。

把瑠都の人柄の良さは有名ですがそれで強さをカバー出来るわけではありません。
13日目に優勝を決めたのですが把瑠都が強いというより白鵬が負けすぎて優勝が転がり込んだ様に見えました。
そこで千秋楽に白鵬に勝ったら大いに褒めようと思っていたのですが。

八百長騒動の前は白鵬の独壇場そしてその前は朝青龍の大活躍も把瑠都をはじめ大関陣の不甲斐無さが相撲の面白みを薄めていた気がします。
琴欧州、日馬富士は当然の事ながらまだ新しい琴奨菊そして新大関稀勢の里にはもっと頑張って貰いたいものです。
そんな中、早くも横綱とりの話が出ていますがどうでしょうか?
よほど大化けしないと無理筋な気がします。
予想が外れると良いのですがね。
母国のお母さんのためにも頑張ってください。


写真:優勝杯授与

読売新聞
 大相撲初場所千秋楽(22日・両国国技館)――13日目に初優勝を決めていた把瑠都は、白鵬に防戦一方で寄り切られ、15戦全勝優勝を逃した。

 白鵬は昨年名古屋場所以来の12勝3敗に終わった。

 新大関稀勢の里は琴欧洲を圧倒して11勝4敗。琴奨菊は日馬富士を寄り切り、ようやく勝ち越した。

 三賞は、21度目の対戦で初めて白鵬を倒した鶴竜が、初の殊勲賞を獲得した。敢闘賞に臥牙丸、技能賞は入幕2場所目の妙義龍が初受賞。
(引用終わり)

コメント
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