王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

斎藤明美容疑者 出頭!

2012-01-11 08:08:28 | 社会
東北を転々、15年前に大阪へ…斎藤容疑者(読売新聞) - goo ニュース

オウム関連事件の容疑者と共に逃亡していたと思われていた斎藤明美容疑者が10日未明大崎署に出頭したそうです。

平田容疑者の逃亡を助ける為、教団から1000万円を受け取り北の方に逃亡したとか。17年に及ぶ逃亡の始めは噂通り仙台や青森に居たそうですね。
付き添った弁護士さんに逃亡の一端を語ったそうです。
15年ほど前から大阪府内で暮らしたとか。
浜爺が不思議に思っていたのは1000万円が有ったとしても17年もどうやって暮らしていたかです??

平田容疑者は逃亡中殆ど引きこもり状態で部屋を出なかったと聞きますから毎日の稼ぎは
斎藤容疑者に頼っていたわけですね。
最後は整骨院でマッサージを担当していたそうですが当然ながら国家資格は持ってないでしょう(看護師の資格はあるそうですが本名は名乗れないですよね)から稼いでも看護師以下せいぜい22-3万円/月ですから家を借りて二人が生活するには足りません。
平田に愛情を感じてーーと言ってるそうですから不足分は体を売ってーーとも考えにくいんです。

そこで何らかの援助をするグループがいたのでしょうか?
地下鉄での複数回の乗り降りだとか工事現場で見たとか80件以上にも及ぶ情報はガセネタなのでしょうか? まだまだ本当の所が見えません。
それとよく言われる「マインドコントロール」から覚めたのか? これも良く分かりません。
まあ当分警察の調べを注目しましょう。

写真:ウェブで探した斎藤明美

読売新聞:
「警察や周囲に気付かれそうになると移動した」オウム真理教による仮谷清志さん拉致事件で特別手配中の平田 信 ( まこと ) 容疑者(46)の逃亡を助けたとして逮捕された元信者の斎藤明美容疑者(49)は10日未明に出頭する際、付き添った弁護士に約17年に及ぶ逃亡生活の一端を明かした。

 付き添った滝本太郎弁護士の説明などによると、斎藤容疑者は、「ほとんど外出しなかった」という平田容疑者とは対照的に、偽名で料亭の仲居などとして働き、生計を支えていた。

 平田容疑者が特別手配された1995年以降は、2人で東北地方を転々とした後、約15年前から大阪府内で暮らしたと説明しているという。その間、仲居や喫茶店員、事務員などの職に就き、約7年前、東大阪市に移り住んでからは、整骨院に勤めていた。

 2人で逃亡生活を始めた当初は、平田容疑者が仮谷さん拉致事件に関与したとは「知らなかった」といい、教団が坂本堤弁護士一家殺害事件を起こしたことなども「2人とも報道で知った。驚いた」と滝本弁護士に話したという。
(引用終わり)

コメント
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