郡上白鳥まで

ゴールデンウイークの前後には息子夫婦が孫娘を連れて横浜に遊びに来るのが恒例でしたが今年は息子の仕事の都合で出てこられず「孫の顔見たさに爺婆が郡上白鳥」まで小旅行になりました。

１1時前には新横浜から新幹線にのり名古屋、そこから岐阜には３０分　２時前には郡上八幡行き高速バスに乗っていました。
綺麗な塗装をした大きなバスですが車内で「このバスは国と県の補助を受けて運行している」と何度かテープで流していました。

そう５０席位有るバスが始発から終点まで１０名ほどで一人１４８０円程ではざっと￥１５０００の水揚げですから燃料代程度にしかならないのでしょう。

当初の運行会社が撤退し今では「国と県が岐阜バスに運行委託」しているのだそうです。

孫たちは郡上白鳥に住んでいるのですがバスダイヤの都合で途中の郡上八幡止り。
そこまで車で迎えに来て貰いました。

晴れならば日中気温２１－２度ありましたが曇っており１７－８度風があり体感温度はもっと低い感じです。
息子宅に向かう途中、孫の保育園で送迎バスを待つ孫をピックアップ。
浜爺と浜婆は孫娘と感激の対面です。
携帯の写真では折節目にしているのですが１年ぶりの現物？を見ると大きくなっているのに驚きです。
ついに幼稚園年長さん組になりました。

感激の再開の後、今回は孫娘にトランプのババ抜きでも教えようと「デズニートランプ」を土産に買ってゆきました。
ところが「ババ抜き」「かるた取り」「神経衰弱」もＯＫで「神経衰弱」は必死になっても爺婆は孫に勝てない体たらく。

息子が裏山でつんだ「タラの芽」の和え物とてんぷらを肴にビールを一寸飲んだだけでダウン。
早々に寝ました。

河村氏リード 名古屋市長選

河村氏リード、細川氏追う　名古屋市長選・朝日新聞調査(朝日新聞) - goo ニュース

「総理になりたい男」前衆議院議員の河村たかし氏ですが名古屋市長選挙に立候補するため議員辞職をしたのを思い出しました。
河村氏のＨＰを一寸のぞくと「前衆議院議員」と肩書きが変わっていて鏡（一枚目）の部分は名古屋市長選モードに変わっていました。
「きさくな６０歳」とありました。
お見事お見事。

地元で無いので選挙区の事情は全く判りませんが民主党の党首選の度に「推薦人５名はおろか１－２名程度」で「総理になりたい男」とやや揶揄的に呼ばれておりました。

しかしＴＶタックルその他で見聞きする河村氏の発言は国民目線の厳しいもので爺は好きでしたよ。
「議員会館」に入ることを拒み都内？の安マンションの一室を借り単身生活？をしている様子はしばしば見ました。

名古屋市長選挙出馬については「民主党候補一本化」までに県連だか市連とごたごたがあり「小沢氏の献金問題」に端を発し民主党に対するしらけムードが出てきています。
朝日新聞の調査では河村氏リードとありますがどうなるでしょうかね？
はや来週月曜未明には結論が出るわけですが秒殺あるいは分殺で勝利できるでしょうか？　
当選すれば全員与党みたいな市議会が変わるかも知れません。
まずは選挙結果を待ちましょう。


朝日新聞：
２６日に投開票される名古屋市長選で、朝日新聞社は１８、１９の両日、市内の有権者に電話調査し、取材の情報とあわせて中盤の情勢を探った。前衆院議員の河村たかし氏がリードし、元中部経済産業局長の細川昌彦氏が追っている。愛知県商工団体連合会長の太田義郎氏は伸び悩んでいる。元遊技場会社員の黒田克明氏は苦しい。ただ、有権者の４割近くが投票態度を明らかにしておらず、終盤にかけて情勢が変わる可能性もある。

　態度を明らかにした人について分析すると、民主党が推薦する河村氏は民主支持層の９割近くを固め、自民支持層の約４割に食い込んだ。無党派層の７割近くにも浸透。男性の支持が厚く、世代別では若い層で特に強さを発揮している。地域別にみても、市内全域で安定している。（以下省略）