王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

NY株、8000ドルに迫る

2009-04-03 08:06:55 | 海外
NY株、8000ドルに迫る 3連騰で2カ月ぶり高値(共同通信) - goo ニュース

G20も終わったばかりで何も動いていないのですが2日NYの市場ではダウ株価が
8000ドルに迫る回復を示しました。

実際にはGMの処分?も決まっていませんし金融機関ではまだまだ怪しげな内容の所が有るそうですのに不思議なことです。

それでもこれまでも何度も書いているように日本の市場は「アメリカに連れ高や連れ安」なのです。従って4月に入ってから東京市場の株価回復も3月末の利益確定売りからの回復プラスアメリカに連れ高なのでしょう。
そう見ると「今日の東京市場は昨日の終値8719.78円を8800円台を超えるかもしれません」

為替もこのところ円安傾向で1ドルが99円台ですから輸出産業には良いのでしょう。尤も日本の自動車メーカーも3月の販売台数は前年同月比で3割も落としていますからこれまた壊滅的状態なのですがね。

まあ株価が上がれば大手企業は担保余力が生まれるので一息つけるかも知れません

本当に落ち着けるのはまだまだ先でこれからも「乱高下」がありそうです。


共同通信:
【ニューヨーク2日共同】2日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、金融市場の混乱収束に対する期待感が高まったことから大幅続伸、前日比216・48ドル高の7978・08ドルで取引を終えた。3連騰で上昇幅は計456ドルに達し、ほぼ2カ月ぶりの高値となった。ナスダック総合指数は51・03ポイント高の1602・63。ナスダックの終値が1600台をつけるのはほぼ3カ月ぶり。(引用終わり)
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