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王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

初代新幹線がラストラン

2008-12-15 06:43:58 | 社会
初代新幹線がラストラン=最後は「ひかり」で-ファンに見送られ・JR西(時事通信) - goo ニュース

初代新幹線の「0系」という車体が引退するそうです。かなり前からニュースが流れていました。
爺は表題の「ストラン」を「ストラン」と読み間違えして大宮の鉄道博物館にでも運び込んで実物の展示兼レストランのスペースにでも使うのかと思い込んでいました。

列車の車両とか市電は結構古くても国内のローカル線で使われたり外国に買われて再度或いは三度のお勤めが有るようですが「新幹線」ではローカル線で使ったり海外に売るわけにも行かないのでしょうね。
「ラストラン」の後はスクラップでしょうか?
市電位の大きさだと「幼稚園」が教材兼遊具として使っているようですが新幹線となると一寸考えますね。

爺の家でも昔小学生の長男と長女をつれて新横浜から東京まで「新幹線」の試乗をしましたよ。
帰りは私鉄を乗り継いで家に帰りました。その方がうんと運賃が安い物ですから。

あの頃に比べると最近の方が段違いに豊かですが「一所懸命働いていれば明日は良くなる」見たいな安心感が有りませんね。
爺たちは十分な新入社員教育を受けて現場に出されたものですが今の子供達を見ていると訓練もせずに現場に出しその日から「一定の成績を出す様に求められている」様に見えます。
これでは「堪らぬ」と辞めて逃げ出すと又そこへ「訓練もせず新人投入」そして退職と大切な人材を使い捨てですね。

初代新幹線引退で一寸昔を思い出しました。


時事通信:
「夢の超特急」と呼ばれ、昭和の高度経済成長期を象徴した初代新幹線「0系」が14日、引退記念の「さよなら運転」をした。ラストランは「ひかり347号」。晩年は山陽新幹線の「こだま」に使われたが、往時の「ひかり」として、新大阪-博多間を約三時間で駆け抜けた。

 約400席の指定券は完売し、沿線の各駅には最後の姿を見ようと、計約7000人が詰めかけた。

 午後2時56分、新大阪駅で出発を告げる警笛が鳴り響くと、「お疲れさま」「ありがとう」と目を潤ませたファンから悲鳴のような声が上がった。

 ホームに駆け付けた滋賀県湖南市の前田正春さん(72)は元新幹線運転士。「開業翌年に運転台に座った時の誇らしさが忘れられない。もう一度運転したかった」と別れを惜しんだ。(引用終り)

コメント (1)
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