One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

なぜZ世代は40年前の日本の歌に夢中なのか?

2024-08-08 16:44:59 | 音楽

海外で今最も熱い日本の音楽のトレンドは新しいモノではなく、40年以上前の音楽だと言ったら、もうお気づきでしょう。それは日本のシティポップです。70年代、80年代の日本が好景気でバブルがはじけ生まれた、この多彩なジャンル、時代の鼓動、ソウル、ファンク、R&B、ディスコが混ざり合い都会的な、世界で最もグルービーな音楽は、単なるノスタルジーではなく、それはライフスタイルであり、このシティポップはレトロクールの新しいシンボルで、TikTok 、インスタグラム、YOUTUBE などのインターネットプラットフォームは、レトロな美学への底なしの欲求により、シティポップの最適な舞台を作り出した。

古い曲をサンプリングしたり、リミックスするなど、新しいものにし、多くの場合は古典的なアニメやCMのビジュアルと組み合わせて、その役割を果たしています。例えば、竹内まりやの「Plastic Love」は、アニメーション映像と組み合わせたことで支持者を獲得し、90年代は国際放送や日本のゲーム機のお陰で、ドラゴンボール、セーラームーン、ポケモン、スーパーマリオのようなゲームが海を渡り、日本の文化輸出の新たな幕開けを迎えたが、著作権の争いが激しくなり、合法的なストリーミングサービスの導入により、アクセスは改善されましたが、人気のプラットフォームを避ける山下達郎氏のような業界の抵抗勢力の抵抗で、伝統とデジタル進化の間の緊張を浮き彫りにしています。

しかし、シティポップの精神は、創造性に国境を感じない世代によって活気づけられ、繫栄しています。ミレニアル世代やZ世代は、シティポップを受け入れ新たな進化をし続けており、世界のZ世代が40年前の日本の歌に、なぜか夢中みたいですよ。

Friday Night Plans - "Plastic Love" (Live at Studio Tanta)

真夜中のドア / Stay With Me - Miki Matsubara (Cover)

山下達郎「SPARKLE」Music Video (2023)

角松敏生・杏里 I CAN'T EVER CHANGE YOUR LOVE FOR ME

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