「負けず嫌い」 それは、髙橋藍のアイデンティティと言えるだろう。誰にも負けたくない。だからこそ、死力を尽くせる。何が足りないのか? そこに全力で向きあい、勝つ算段も整える。バレーボールのコートおいて、その本性を一番強く発揮する。
例えば、ネーションズリーグ福岡ラウンドでフルセットとなったドイツ戦、2セット目にはブロックアウトしかけたところ、髙橋藍は必死に頭から飛び込んで右腕一本で上げ、石川祐希のスパイクにつなげた。3セット目には西田有志が客席に飛び込みそうになりながらつないだボールを、関田誠大のオープントスから自らスパイクを決めている。4セット目には小野寺大志との2枚ブロックでシャットアウト。5セット目、高く上がったボールは返すだけで精一杯に見えたが、俊敏な動きから抜け目なく相手コートに流し込んだ。オールラウンドな能力を遺憾なく発揮し、接戦を制する一翼を担った。
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