介護認定の意見書を書く主治医の役割は、とても重要な業務で、それによって介護認定が軽過ぎたり・重過ぎたりすることがある。例えば介護が必要(要支援2)だからグループホームへ入所しておられる高齢者の方が、主治医の審査によって要支援1などと判断されれば、グループホームを出なければならないという本末転倒な事象が起こる場合があるそうです。だから主治医は慎重に判断しなければならないと言うワケです。
介護認定の流れは、1.主治医の意見書と2.訪問調査員が74項目を調べた事と認定審査会で十分話し合われ介護認定が最終的に決まるとか。主治医が整形外科医だと認知症は専門外なのでなるべく避けた方が良いとのことです。因みに余りにも認定が軽すぎた場合は、役所に文句を言うのではなく、「区分変更申請」で行うとスムーズに行くみたいですよ。
◎介護度認定に不満!正しい介護度にしてもらう方法〜認知症専門医・長谷川嘉哉
(※要介護認定シュミレーションをお試しください。)
親御さんの為にも、介護認定の知識は知っておいた方が良いと思います。
お節介なOne-LegPlayer でした。!!