こんなに練習しているのに、何で楽しくないんだろうと、何で上達しないんだろうと、何で頑張る気が起こらないのか、ふと思うことがある。
始めたころは、興味津々で新しいプレーに出会うたびに楽しくて、一つ一つのプレーを理解し、クリアーするたびに喜びとなり、さらに技術を磨くことに夢中になっていたのが、ある程度の段階になると、余計なことばかりに気が散って楽しく無くなるのは何故なんだろうと、それが自分が乗り越えられない壁なのか、能力の限界なのか分からないけど、体の奥底から出て来るエネルギーと言うべきか、やる気と言うか誰のために頑張っていたのかを考えた時に、自分自身のためだけじゃなく、私の一番の理解者でもある親父とお袋の喜ぶ顔を見たさに闘い続けて来たのかもしれませんね。
喜んでくれる人が傍に居るって励みになるし、やる気も出て来るってもんです。
しかし、お袋も親父も今は居ない中で、正直 自分だけのために闘うのはキツイよなぁ?
母の日も近いことだし、感謝を忘れずに!!←カーネーションのつもり。
アーティスティックスイミング教室、お疲れさまでした。