東京パラの車いすバスケットボールに日本代表キャプテンとして出場した豊島 英（ あきら）さんは、銀メダル獲得直後に引退を発表。車いすバスケへの恩返しを目的として、ジュニア選手にスポーツ用車いすを届ける「パラスポーツ応援プロジェクト」を２０２１年に立ち上げられ、車いすバスケットボール男子日本代表は東京2020パラリンピックにおいて史上初の銀メダルという成果を上げられ、輝かしい成果の一方でプレイヤー数は、過去２０年で約６５%に減少する（704名・23年4月時点）という課題に直面しており、特にジュニア選手の減少は、今後の日本車いすバスケ界が抱える大きな課題でもあり、プレイヤー減少の一因として、スポーツ用車いすが高額（約30-50万円/台）なことから、このプロジェクトを立ち上げ、これまで様々な方の協力を得て１５台もの「車いすバスケ」をジュニアの皆さんへ届けられて来たのです。
今回もパラスポーツ応援プロジェクト２０２３を豊島英さんが発起人として立ち上げ、このプロジェクトはAll in型で、目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の２０２４年の２月１２日までに支払いを完了した時点で、応援購入が成立します。（パラスポーツ応援プロジェクト2023の第3弾は12/22(金)10:00よりスタートです。）
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