14日、飯塚国際車いすテニス大会(ジャパンオープン)のシングルス決勝が、福岡県飯塚スポーツ・リゾートテニスコートで行われ、小田凱人(ときと)選手が昨年の大会に続き連覇を果たした。
小田選手の決勝の相手は、世界ランキング1位のアルフィー・ヒューエット選手(イギリス)で、鋭いストロークが続く中でも積極的に前に出て攻撃的なテニスを見せ、絶妙なドロップショットも繰り出して第1セットを6―1で取り、第2セットは4ゲームを立て続けにとられたが、要所でサービスエースやリターンエースを決め、タイブレークに持ち込み7-6で勝利した。
小田凱人選手は、ダブルスでも三木拓也選手とペアを組み、強敵のイギリスのアルフィー・ヒューエット選手とゴードン・リード選手のペアを破り見事に優勝を飾ったのです。
天皇杯・皇后杯 第40回飯塚国際車いすテニス大会、男子シングルス決勝
(小田凱人vsアルフィ・ヒューウェット選手の映像は2:41:26秒からです。)
みなさんの熱い応援のお陰で、小田凱人選手もパリパラの前に優勝でき、励みになることは確かです。