日本代表選手が中国に勝てないのは、一つ一つのプレーの重要性をまだ理解せず、何となくサーブを出し、何となく打ち、自らミスするという、毎回同じことを繰り返し、裏打ちされた技術の安定性が無いのと修正力の遅さが気掛かりです。
中国選手の強さは、1ポイントを取る大変さを身を持って、頭と体に染みついているため、サーブを出すにしても、ラケットの微妙な角度や手首の切り具合、ボールを出す厳しいコースや3球目攻撃の緻密な戦略を感じる。
孟コーチが教える中国卓球の基本は、昔も今も基本動作は変わらないと言う。
手首・関節・足のフットワーク・体の動かし方や攻めのコースの基本、レシーブの種類(フリック・流す・プッシュ・ストップ・ツッツキなど同じフォームから繰り出す)の多さやサーブも横下回転・下回転・ナックルを分かり難いラケットフォローで相手を惑わすバックサーブやフォアサーブもキレ具合が違った。
また、孟コーチの粒高対策も分かりやすく解説されていたのです。(下記の動画は、スマホ・ipad・PC へお気に入りとして保存をおススメします。)
★孟コーチ【中国卓球】ツブ高ラバーを完全攻略する方法(指導する時に参考に。)
★なぜ、中国選手はサーブ3球目攻撃が超うまいのか?
★なぜ、中国選手はレシーブから超強いのか? (レシーブをバックとフォアの小三角に返して、そのリターンをカウンター攻撃する時代。)
★中国の台上レシーブテクニック (フォア前の台上処理には5種類あって、長いプッシュを中国選手が良く使っているとかで、ダブルスで重要な技術です。)