Twitter の世界トレンド1位になったフジTV系の「silent」を毎回見ていた視聴者の女子高生が、ある難聴者の方がショッピングモールで補聴器ケースを失くして、店員さんとスムーズに会話ができないので、困ってしまい焦った顔で手話で会話をしていると、その姿に気づいた高校生が、咄嗟に筆談で「お困りですか?」と呼びかけ、難聴者の方が彼女たちに説明すると何の迷いもなく、「私たちが代わりに聞いて回ります!」と言って、一緒に補聴器ケースを探してくれて、補聴器ケースは無事に見つかったと言うエピソードを、難聴者の方がSNSに投稿し、それが話題となっていたのです。
silent ドラマを通して増える手話への理解と女子高生の神対応が、難聴者と健聴者との見えない壁を、迷うことなく自然なサポートが、私にはとても嬉しくて心温まる記事でした。