昨日は、29年度最後のシッティングバレーボール体験会の練習日に参加出来ず残念でなりません。
月に一度の午後7時から始まるシッティングバレーボール体験会を1時間前から体育室へ早めに行って、準備体操やウォーミングアップや自分の苦手な部分のトレーニングや得意なアタックの練習などを行うのが私のルーティンだったのが、今は肩はほとんど治っているにも拘らずメンタル的なモチベーションが上がらず、まだ肩を酷使することに若干不安があるのかもしれませんね。
自己責任の個人競技が長かっただけに、団体競技のシッティングバレーボールを体験し、1点を獲るのに皆で助け合って喜びや悔しさを同じに共有する経験は、初めてで個人競技とはまた違った感動を発見し、またボランティアの健常者との交流もあり楽しい時間を過ごせた。
これからの障害者スポーツは、健常者と一緒に競技するのが当たり前の時代が、もうすでに全国的に拡大しつつあると私は確信しています。
体に不自由がない小さい子供たちも障害者スポーツへ積極的に参加することで、障害者に対する偏見も差別も無くなる生きた学習授業がノーマライゼーション(共生社会)の第一歩を踏み出す良い機会だと考え、京都市障害者スポーツセンターの取り組みは重要な役割を果たしておられます。
いろんなボールを使って初心者・中級者に相応しい練習法を勉強しています。
追伸. 16日、ピョンチャンパラリンピックのスノーボード・バンクドスラロームで成田緑夢選手が3回滑って記録を毎回更新し見事に金メダルを獲得しました。これで日本はメダル獲得数が8つになりました。