グローバリズムの影響で、リベラル色が濃いいパリ五輪は世界から不評だった開会式のアントアネット(女性の生首)や最後の晩餐などの奇妙なイベント演出だったり、偏ったレベルの低い審判員や不公平なデジタルのルーレットによるゴールデンスコアー、柔道では在り得ないタックル技の違反行為、選手村の食事事情が悪く、また暑いのにエアコンが部屋に付いていないなどの不平不満が続出、汚いセーヌ川での競技に選手たちの健康が危惧される始末。
クライミング競技での身長の低い選手には届かない、明らかな不公平なポイントのセッティングが、これも問題になっているようです。しかし、日本代表選手たちは最後まで諦めない姿勢と礼儀作法は世界の多くの人が賛美を送っていた。今大会の金メダルの獲得数が1位が米国で2位が中国で3位が日本だったのです。開催国のフランスは5位でした。
日本の底力は、技術力だけでなく、スポーツ界でも遺憾なく発揮されていたのです。それも多くの種目でメダル獲得数が45個と世界を驚かせたようです。次は8月28日から始まるパリパラリンピックですよ。引き続きパラリンピックも応援よろしくお願いします。