１１８歳という世界最高齢の福岡の田中力子（かね）さんが東京五輪・パラリンピックの聖火リレーに参加するニュースが飛び込んで来た。
田中力子さんは、２度の癌や新型コロナを克服し、運ぶ聖火リレーは地元福岡県の志免町の１００メートルの区間を家族が押す車いすで走るものの、最後の数歩を自分の脚で歩き次の走者に聖火を渡すと決めておられるそうです。
近頃、有名人が聖火リレー拒否というニュースの中で、今回の田中さんの参加は、ネガティブな東京五輪・パラリンピックの負のイメージを払拭してくれるＧｏｏｄＮｅｗｓでした。
でも、田中力子（かね）さんの健康と当日の気象状況なども十分に考慮され、決して無理をせずに参加されることを願うばかりです。
こういう新型コロナで厳しい状況だからこそ、日本の東日本大震災や新型コロナなどの苦難からの復帰を世界へＰＲする意味でも、７月からの東京五輪・パラリンピックを行う意義があるのではないでしょうか。是非とも成功させたいですね。！！
大坂なおみ選手もインタビューで、「今回の優勝が少しでも日本の皆さんのパワーになれば嬉しいです。そして、オリンピックでは全力でプレーすることを楽しみに、さらに強くなるように邁進します。」と、東京オリンピックでの活躍をＰＲしてくれています。
