One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

人工減少と長時間労働との関係性!?

2017-03-14 08:48:31 | プレゼンテーション

今回は、ちょっと小難しい内容ですが、男女の働き方がオーナス期の日本社会を大きく変えると共に、アジアの新興国(中国・韓国・シンガポール・タイ・インドetc)が辿る道への良きお手本となり、団塊ジュニア世代の介護が増える恐れもあるからです。(オーナス期とは、働く人よりも支えられる人が多くなる状況)

電通の長時間労働による女性社員の過労自殺や長時間労働による環境下での少子化問題や2017年には団塊ジュニア世代の介護が増えると予想される日本社会の働き方の大きな転換期のタイムリミットが迫っているように思える。

今、日本人の働き方のライフバランスがとても重要な課題となっているようです。そこで、900社の企業に働き方のコンサルタントを行っておられる小室淑恵氏(41歳)の「長時間労働をやめる。」は衆議院予算委員会の公聴会でも注目されているプレゼンをご紹介したいと思います。

オーナス期は、労働力人口が少なくなって、これからは育児、介護、難病、障害といったものは、仕事をする上でのマイナス条件ではないという労働市場や環境を作っていくことが大事だと小室さんは説き、このプレゼンの中に日本社会のいろんな課題を抽出してくれているような気がします。

小室淑恵プレゼン 人工構造から見るゲームチェンジの必要性

コメント
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