11/20に撮ったノジスミレ
スミレの季節にはあと2~3か月ほどでしょうか。
今年はどんなスミレに出会えるでしょうか。
今年もいろいろな植物たちの観察にいそしみたいと思います。
今日は榛名神社の七福神をご紹介します。
毘沙門天(びしゃもんてん)融通招福の神として信仰されている。厄除けの役割も果たします。
寿老人(じゅろうじん) 長寿延命、富貴長寿の神として信仰されている。
山門をくぐっていくと本殿までの間、随所に鎮座されています。
福禄寿(ふくろくじゅ) 招徳人望の神様として信仰されている。
大黒天(だいこくてん) 財宝、福徳開運の神様として信仰されている。
弁財天(べんざいてん) 水と芸術・学問を司る神様。知恵財宝、愛嬌縁結びの徳があるといわれている。
布袋尊(ほていそん) 笑門来福、夫婦円満、子宝の神として信仰が厚い。担いでいる大きな袋は、
堪忍袋(かんにんぶくろ)といわれ、我慢の限界をあらわす
「堪忍袋の緒が切れる」という言葉はここからきています。
恵比寿天(えびすてん) 漁業の神で、特に商売繁昌の神様としても信仰が厚い。
七福神は7柱の神様です。(「柱」は神様を数える時の呼び方)
富と幸せの象徴であり、大変縁起が良い神様です。
七福神の信仰が始まったのは室町時代ですが、現在のような形で
親しまれるようになったのは江戸時代からといわれています。
7柱の神様のうち、純粋な日本の神様は恵比寿だけといわれ、
他の6柱はインドや中国など海の向こうからやってきた神様だとのことです。
出身地も宗教も異なる神様をひとつのグループにして信仰するのはとても稀有なことで、
日本ならではといえます。
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