ある方のブログでナガバノコウヤボウキが " くりんくりんの花 " として取り上げられていました。
一秋も撮ってはいますが記事にしていませんでした。
今回過去に撮った他のクリンクリンな花もついでにいくつか載せてみます。
ナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒)
<学名: Pertya glabrescens (Thunb.) Schultz-Bip. >
キク科コウヤボウキ属
撮影日 2015.07.26: 群馬県
宮城県以南の本州・四国・九州に分布する落葉低木(樹高0.5~1m)
(枝が枯れず、次の年に葉が出るので低木に分類される。)
隔離的な分布で、蛇紋岩地帯などの明るい二次林に生育する。
(枝が枯れず、次の年に葉が出るので低木に分類される。)
隔離的な分布で、蛇紋岩地帯などの明るい二次林に生育する。
1年目の枝には卵型の葉が互生し、2年目の枝には細長い葉が輪生状に付く。(
短枝といったほうが良いのかもしれない。)
果実はそう果。
コウヤボウキとは、葉が細長いこと、両面無毛であること、
花が束生した葉の中心に付くことなどによって区別できる。
◎ だいぶ前に撮った ナガバノコウヤボウキ
◎ オケラ
◎ オケラ その2
.セセリ蝶が蜜を吸いに訪れていました。
◎ アサマヒゴタイ
ピンクのクリンクリンな花です。
ヒゴタイ とか トウヒレン の仲間はピンクのクリンクリンが多いです。