どこでも良く見かけるヨーロッパ原産の帰化植物で明治時代に入ってきたようです。
別名に " ルリクワガタ " " ルリカラクサ " " ホシノヒトミ "などがあります。
群落になって咲いていると綺麗なものです。青い星が地上で瞬いているようです。
花は陽が当たって暖かくならないと開かないので、曇りの日は花が開いていません。
虫によって花粉が媒介される虫媒花なんですが、
虫が訪れなかった時のことを考えていて
散り際には2本のおしべが真ん中のめしべにくっつき自花受粉する仕組みを持っている
賢いやつでもあります。
虫が訪れなかった時のことを考えていて
散り際には2本のおしべが真ん中のめしべにくっつき自花受粉する仕組みを持っている
賢いやつでもあります。
昔 鉢に植えてきれいな花を楽しもうと考えたことがありました。
が、
植え替えの時、花がちょっとした刺激ではらはらと散ってしまいました。
という大失態をした経験があります。
という大失態をした経験があります。
「ちょっとした刺激で花が散ってしまう」 そんな性質もあるのですね。
花色変異記事 ⇒ オオイヌノフグリ