物臭狸の『花日記』

YAHOOから引っ越してきました。
色々な植物たちを紹介しています。

ネコノメソウ<Chrysosplenium grayanum Maxim.> + ヤマネコノメソウ

2014-03-16 23:18:12 | ユキノシタ科
ネコノメソウの仲間シリーズ
今回は代表選手の『ネコノメソウ』です。

 北海道から九州に分布する小型の植物で、林縁や谷間の半日陰地の湿地に生育しています。
走出枝を伸ばし、マット状に群生していることが多い。

走出枝の葉と茎葉は対生しています。
 
 
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よく似たヤマネコノメソウは互生なんで簡単に見分けられます。
ヤマネコノメソウはこんなやつですが・・・

ぜんぜんなんだかわからない写真しかないです。
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ネコノメソウは3~4月、淡黄緑色で小さく目立たない花を付けますが、
花期には花の周りの葉が黄色を帯びて目立っています。

ちょっとこの写真では花のつくりがよくわかりませんね。
あまりいい写真がありません。
 今年撮り直したいと思います。



シロバナタンポポ <Taraxacum albidum Dahlst. >

2014-03-16 22:50:25 | キク科

今日はちょこっと春を探しに出てみました。
まずはシロバナタンポポから・・・
 
 
何度か記事にしています。 ⇒ シロバナタンポポ

 
 シロバナタンポポは関東以西に分布しています。
寒い冬の間でもちらほら花を付けていたりしますが
本格的に花数多く開き始めていました。

 

ご存知の様にキク科の仲間は1つの花の様に見える
花の集まり(頭花)です。

一つの花をよく見てみると、
真ん中に筒状になったおしべの中からめしべが突き出ていて
くるりんこしています。