今週は、昨日まで出張で上京していたため、ブログから遠ざかっていました。
近くに所用がありその帰路立ち寄ったのが、釧路湿原展望台です。広大な湿原の中に何箇所か小高い場所があります。釧網線の釧路湿原駅の所、新釧路川上流にある岩保木山、そしてここです。
水産、炭鉱、製紙に行き詰った釧路が観光を唯一の成長産業として売り出したのは20数年前のことです。谷地で全く利用価値が無かったので幸いなことに手付かずで残ったのが湿原です。
国立公園になったり、ラムサール湿原保全条約の締結など国際的に注目されましたが、今でも釧路育ちの私にはなぜかピンと来ないものがあります。「あんなのただの、谷地だべ!」と。
高校生の頃は、自転車で岩保木山の麓まで、砂利道をダンプの風圧とほこりに煽られながら遊びに来たことを記憶しています。今は、道が良くなったのに、そんなバカなことができる子どももいなくなったのではないかと思います。
近くに所用がありその帰路立ち寄ったのが、釧路湿原展望台です。広大な湿原の中に何箇所か小高い場所があります。釧網線の釧路湿原駅の所、新釧路川上流にある岩保木山、そしてここです。
水産、炭鉱、製紙に行き詰った釧路が観光を唯一の成長産業として売り出したのは20数年前のことです。谷地で全く利用価値が無かったので幸いなことに手付かずで残ったのが湿原です。
国立公園になったり、ラムサール湿原保全条約の締結など国際的に注目されましたが、今でも釧路育ちの私にはなぜかピンと来ないものがあります。「あんなのただの、谷地だべ!」と。
高校生の頃は、自転車で岩保木山の麓まで、砂利道をダンプの風圧とほこりに煽られながら遊びに来たことを記憶しています。今は、道が良くなったのに、そんなバカなことができる子どももいなくなったのではないかと思います。