晴走雨読

晴耕雨読ではないが、晴れたらランニング、雨が降れば読書、きままな毎日

福島瑞穂のいいふりコキ

2010-06-01 20:08:26 | Weblog
 少しピンぼけですが、札幌ドームのスタンドが黄色く染まりました。タイガースファンは、成績が良くても悪くても一途ですね。



 社会民主党のいいふりコキ         
         
 当ブログとブックマークで相互リンクしています「愛犬日記」は2010.6.1で、現在の情況を、「政権交代とはなったものの、権力交代とはなっていません。」としています。異議なしです!

 このような時は、既得権力側に立つマスコミの論調に惑わされてはいけないと考えます。マスコミがもてはやしていることは疑うべきです。

 社会民主党の福島瑞穂党首が、普天間基地問題で捨て台詞とともに政権から離脱しました。私は、自分(たち)だけいいふりコキやがってと思いました。私(たち)だけが正しい、私(たち)の意見を取り入れないのは間違いというのは、思い上がりとともに、この国の左翼の中にある病理の表れだと思います。

 さてこの間、社民党は、沖縄のために何をしたのでしょうか。国外移転や県外移設のために、具体的にどのような汗をかいたのでしょうか。沖縄民衆の怒りの前に単にビビッたからではないか。口では沖縄のためといいながら、腹の中は次の参議院選挙のため、自分たちのためということが見えてきます。

 政権交代後、民主党と基本政策が異なる中で、閣外協力では無く、連立政権を選択した時に、いずれ普天間問題以外でもこのような岐路に直面することは覚悟していたはずです。その時に、どのように身を処していくかが問われていたと考えますが、結果的に政党としての成長が全く無かったということが明らかになりました。

 今後は、社民党は以前のようにただの野党になります。大臣だったのでマスコミの露出も多かったのですから、いずれ相手にされなくなります。選挙を控えて民主党からの切り崩しもあるでしょう。日共とともに泡沫政党化の道をたどるでしょう。

 いずれ、別に書きたいと思っていますが、マスコミによる世論調査、支持率を気にしすぎる政治の危うさを感じています。
コメント
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