晴走雨読

晴耕雨読ではないが、晴れたらランニング、雨が降れば読書、きままな毎日

春一番 伊達ハーフマラソン

2008-04-21 20:02:17 | Weblog
 「第21回 春一番 伊達ハーフマラソン」参戦記



 例年は、GWに行なわれる豊平川マラソンをシーズンの皮切りにしていましたが、今年は、会社の同僚に誘われて、初めて「伊達ハーフ」に挑戦しました。
 プログラムに載っている昨年の写真のランナー達は、雨の中、長袖シャツにスパッツ姿で、寒そうに走っています。おそらく、気温は10℃以下でしょう
 ところが今年は、最高気温18℃、もちろんランニングシャツ、パンツでも汗が噴き出すほど日差しも強く、暑い位のコンディションでした。



 コースは、初参加の大会の楽しみならではのものなのですが、全く未知の世界が続き、先々がどうなるのか大変興味深いものでした。

 伊達歴史の杜をスタート、一旦海岸側に向かってから、長流川沿いの旧国鉄胆振線跡地のサイクリングロードを北上、遠くに見えていた昭和新山と有珠山の麓に向かいます。その後、11kmから12km付近でかなり急な上り坂が続き、トンネルの中も上ります。13km位からは、アップダウンを繰り返しながらも基本的には下り坂でスタート地点に戻ります。

 さて結果は、最低の目標タイムは辛うじてクリアーできたが、満足からは程遠いものでした。それは、距離については、何とか走れるスタミナはそれなりにあるが、スピード走が全くできない状態だからです。走り込み不足と腰痛と加齢が原因であることは明白ですが、なかなかこの状態から脱出できない日々を送っています。

 42.195kmのフルマラソンの場合、40kmではなく42kmであること、それに195mのおまけが付いている、その距離の微妙さが最後に結構効いてくることがあります。目標タイムをその分だけオーバーしてしまいがちなのです。
 ハーフマラソンの21.0975kmも、20kmではなく21kmと97.5mを走らなくてはならないこのお釣りの部分が微妙なのです。

 マラソンに参加するため、知らない街を訪れ、美味いものに巡り会い、街並みを楽しんでいます。昨年は指宿、小樽に初参戦、今年は伊達と・・。
 次なる目標は、5月5日アコムプレゼンツ日刊スポーツ豊平川マラソン。
コメント
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