晴走雨読

晴耕雨読ではないが、晴れたらランニング、雨が降れば読書、きままな毎日

龍時01-02

2006-08-30 20:17:59 | Weblog
 友人から薦められて、『龍時01-02』(文春文庫2004 野沢尚)
を読んでいる。
 雑誌ナンバーPLUSの2001.6~2002.5に連載された「サッカー小説」

 リュウジという17歳のサッカー少年が、日本のサッカーになじめず、
スペインに留学する。

 主人公の心理描写とともに、ピッチ内のシーンの動的な表現が、
巧い。11人の選手の連動した動きが、映像のようなリアルさで
伝わる。

 執筆時期が、日韓W杯直前だから少し古いが、スペインでのリュウジの
これからがどういう展開になっていくのか。

 気になるのは、作者の野沢尚氏が2004.6に自殺していること。
 全く、他の作品も知らない方なので、1960生まれで若いのになぜ
という疑問が残る。



 サッカーといえばコンサ札幌、今季は補強もしたのに見せ場も無く
昇格は全く絶望的。

 現在残り15試合 昇格ライン勝ち点80と想定、現在勝ち点46
 11勝1引き分けが必要。



 
コメント
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