銀幕大帝α

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復讐捜査線

2011年12月03日 23時33分34秒 | 洋画サスペンス
EDGE OF DARKNESS/10年/英・米/116分/ミステリー・サスペンス・ドラマ/PG12/劇場公開
監督:マーティン・キャンベル
出演:メル・ギブソン、レイ・ウィンストン、ダニー・ヒューストン、ボヤナ・ノヴァコヴィッチ、ショーン・ロバーツ

<ストーリー>
久々の帰郷も束の間、何者かに娘を射殺されたボストン警察のクレイブンは、犯人を突き止めるために独自の捜査を開始するが、背後には巨大な陰謀が見え隠れしていた。
<感想>
DV男メル・ギブソン久々の主演作品。
なんでも02年の『サイン』以来だそう。

愛娘を殺され絶望した刑事が、裏に隠れる陰謀を突き止める為に単独で捜査し、悪党に復讐していく物語。

話が話だけに

重い。

そして最後は切ない。
復讐劇にスカッとさせられるのかと思いきや尽く切ない気分にさせられてしまう。
殆どゾンビ化みたく青白い顔をしてベッドに横たわるメル・ギブソンなんて悲し過ぎて目も当てられないよ。

私的にはどうにもこういうどんよりとした話は好きになれません。
協力者は皆、悲惨な運命を辿るので嫌になっちゃう。
なんだかなぁっていう気持ちで一杯。
決してつまらなくは無いのですが、観ていて気持ちが暗くなる一方で、正直しんどい。

なんとか最後まで頑張って観ましたが、どっと疲れちゃいました。

アクション映画というよりはサスペンス・ドラマ映画といった感じで、重厚な作風になってはいるのですが、余りにも暗い内容に私の緊張の糸が途中で切れてしまったせいか、結局話の筋が良く分からないまま観終わっちゃってました。

集中力欠落、ほんと申し訳ない。

それと嘔吐シーン多過ぎ。
序盤の娘の嘔吐で既に挫かれてしまいました。
菓子食いながら観ていた私が悪う御座います。

本日の天気は雨が降っていてどんより雲。
そんなブルーな日に、ブルーな映画を観るものじゃないですね。
益々憂鬱になっちゃったよ。

冴えない気分の日にチョイスする作品を完全に間違えちゃった模様。
今回の評価は参考にしないでね。

晴れっとした作品が観たくなってきた。

オフィシャル・サイト(日本語)
オフィシャル・サイト(英語)

「刑事ロニー・クレイブン(1985)」(オリジナルTVシリーズ)

評価:★★☆
11/12/03DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2011-12-02
メーカー:ポニーキャニオン
コメント (8)
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