黒霧島はいつのころか分からないうちに飲むようになっていた。
おそらく、福岡出身のメンバーが職場に増えたときに飲むようになったのだろうと思う。
その黒霧島の秘密の一端が明らかになる。
それにしても、新しい市場を作るというのは立派なものだ。
目次
【序 章】デフレ時、驚異の売上高7倍達成
【第1章】都城、そして江夏家の歴史
【第2章】2代目の徹底的なこだわり
【第3章】のしかかる「六重苦」
【第4章】「黒霧島」の誕生
【第5章】決戦、福岡
【第6章】芋不足という大試練
【第7章】大型投資の決断
【第8章】東京進出と、悲願の焼酎業界トップの座
【第9章】若者たちが担う「黒霧島」
【第10章】1000億円企業への道筋
【第11章】「黒霧島」とともに走る都城市