ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか

2011-04-16 09:06:05 | 本と雑誌

旧皇族・竹田家出身の竹田恒泰さんの本。
興味深いが、なぜの部分は分からない。
問答無用に決めつけるところがあり、そこが納得感をなくしているのだろう。

目次

序章 世界でいちばん人気がある国「日本」
第1章 頂きます(いただきます)―『ミシュランガイド』が東京を絶賛する理由
第2章 匠(たくみ)―世界が愛する日本のモノづくり
第3章 勿体無い(もったいない)―日本語には原始日本から継承されてきた“和の心”が宿る
第4章 和み(なごみ)―実はすごい日本の一流外交
第5章 八百万(やおよろず)―大自然と調和する日本人
第6章 天皇(すめらぎ)―なぜ京都御所にはお堀がないのか
終章 ジャパン・ルネッサンス―日本文明復興
巻末対談 日本は生活そのものが「芸術」だ―天皇から派生する枝葉のなかに我が国の文化はすべてある!(北野武×竹田恒泰)

日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか (PHP新書)

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競争と公平感―市場経済の本当のメリット

2011-04-16 00:30:26 | 本と雑誌

格差問題が話題になることにより、市場主義に対し否定的な意見も強くなってきている。大竹文雄先生は、「市場経済にはメリットがある。」ということを分かりやすく、数値を使って説明をする。
私自身は良く理解できないところが多かったが、分かりやすいのではないだろうか。
身近な例を引いての説明であり、興味深い。

ただ、労働問題を競争という視点で見ると一人ひとりの人間を見ないことにもなりそうである。バランスが難しい気がした。

目次

Ⅰ 競争嫌いの日本人
Ⅱ 公平だと感じるのはどんな時ですか?
Ⅲ 働きやすさを考える

競争と公平感―市場経済の本当のメリット (中公新書)

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