ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚の科学

2010-05-15 18:51:05 | 本と雑誌

夏井睦さんは医者であり、「新しい創傷治療」というHPを開設していらっしゃる。
表題のとおりであり、目から鱗が落ちるような話がある。
興味深いが自分では治療できないので、湿潤治療を行う先生を探さなければならないな。

目次

はじめに
第1章 なぜ「消毒せず、乾かさない」と傷が治るのか
第2章 傷の正しい治し方
第3章 ケガをしたら何科に 行く?
第4章 私が湿潤治療をするようになったわけ--偶然の産物
第5章 消毒薬とは何か
第6章 人はなぜ傷を消毒し、乾かすよ うになったのか
第7章 「化膿する」とはどういうことか
第8章 病院でのケガの治療--ちょっと怖い話
第9章 医学はパラダイム の集合体だ
第10章 皮膚と傷と細菌の絶妙な関係
第11章 生物進化の過程から皮膚の力を見直すと......
      -- 脳は皮膚から作られた!?
あとがき 

傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚の科学 (光文社新書)

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