日垣隆さんの本。
北朝鮮に実際に行き、そこに住む人とも触れ合った方だから書ける本である。
政治的な問題こそ、感情に流されずに考えるべきだと気づかされる。
目次
01 テポドンが発射されると日本の防衛費が増える
02 地球上で一番遠い国北朝鮮に行ってみた
03 びっくり北朝鮮
04 帰国運動とは何だったのか
05 在日朝鮮学校取材記
06 昔は韓国も危険な国だった
07 「地上の楽園」から「ならずもの国家」へ
08 北朝鮮を感情だけで語ってはいけない
09 北朝鮮崩壊はいつ来るのか?
10 仮想敵国「北朝鮮」でトクをする人々