転勤以来本が読めていなかった。
ようやく、読み終える。100年に一度というレベルの捕らえ方でないのがすごい。気宇壮大な視点の一冊である。
それにしても、ケインズはすごかったのだな。
目次
第1章 出口のない危機
第2章 ミクロとマクロの合理性
第3章 経済が「モデル」を失うとき
第4章 グローバリズムとは何か
第5章 ニヒリズムに陥るアメリカ
第6章 構造改革とは何だったのか
第7章 誤解されたケインズ主義
第8章 「脱成長経済」への道