10年目研修の第2班。
また骨折内固定の実習を頼まれて行ってきた。
脛骨から始めて、橈骨、大腿骨、上腕骨もやってみたり、アプローチを確認してもらった。
骨折の評価、内固定途中の評価、できあがりの評価をその場で確かめられる。
実際の内固定手術でもDRは大活躍してくれる。
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本当は、3日くらいかけてゆっくり勉強し練習すると、少なくとも基本的な手技と知識が身につくと思うのだけれど、
なかなかそうも行かない。
しかし、うちで1日だけ練習して行って、上腕骨骨折の内固定を2頭成功させた(上腕骨骨折の内固定は難しい!)
本州の獣医さんも居る。
「北海道では子牛の骨折は内固定してでも治してもらえる。
北海道の牛の獣医さんは骨折の内固定の知識や技術も持っている。
さすが北海道だ。」
と、なる日が来てもらいたいと思う。
「北海道で牛の臨床やって、整形を専門にしたい」
という若い獣医さんだって出てくるかもしれない。
まずは、成功の報告が来るのを楽しみに待ちたい。
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研修の前日、私は薪割り。
けっこう息もあがる。
背筋や肩周りをはじめ足腰も使い、全身の筋力トレーニングにもなる。
そして特有の爽快感がある。
バッティングセンターでの運動と似ているかもしれない。
成果(割った薪)が増えていくので、達成感もある。
流行る?・・・・・・・・そんなことはないな;笑