こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

この金額は…でも、お勧めです。

2007年12月18日 | 天文・科学

 昨日に引き続き「年の瀬」って事で、本日は「カレンダー」のお話です。去年から「天体」まぁ「プラネタリウム」に興味を持ち、いまではすっかり「天文ファン」みたいな感じになってしまった私です。そんなワケでカレンダーもやはり天体に関する物が欲しくなるわけです。で、今年の初めに「良いなぁ」と思っていたカレンダーの「2008年版」を購入しました。それは「LbTD the table of 88 constellations」要は「全天88星座カレンダー」って事です。確かにありふれた物なのですが、コレは実用性が高いですよ。まず、カレンダー部分。日付の所にはその日の「月」が表示されており、その日の月の満ち欠けの状態が解ります。それと、星座絵。これの表示方法また珍しく「円筒図法」を使っているのです。大抵の全天図は、南北に分かれての「方位図法」や「擬円筒図法」が使われていています。確かにこの方法ですと「ゆがみ」が、特に高高度のゆがみが「円筒図法」ですと、凄いので「形」を見るには向いていません。でも、絵のレイアウトとしては、平面なので、「方位図法」や「擬円筒法」に比べると形の制限がないのでやり易いのです。イラストの汎用性の為に探していたんですけど「円筒図法」のはこの「LbTD the table of 88 constellations」しかないかったので、この度やっと購入できました。でも値段がまた高いのですよ。なんと「税込み」で「3675円」ですよ!まぁ大きさは「A1版」で結構な大きさがあるのですが、結構躊躇ってしまう値段です。でも、カレンダーとして以外にも使い道がありますからそれを考えれば、納得できる値段だと私は思います。そうそう、星座の「星」の部分と、日付の「月」の部分には「蓄光印刷」がされており、灯かりを消してもしばらくは星と月が楽しめるのです。天体好きな貴方、来年のカレンダーにお一つどうでしょうか?

LbTD全天88星座カレンダー 2008/THE TABLE OF 88 CONSTELLATIONS

LbTD全天88星座カレンダー 2008/THE TABLE OF 88 CONSTELLATIONS
価格:¥ 3,675(税込)
(このリンクは「amazon.co.jp」の「LbTD the table of 88 constellations」に続いています。

それでは、本日の登場人物は、「天体」な話題ですから「「天象精霊」であり「天象運行監視室 第二区域局局長」である「ミズハ・マギエル・シグルドア」さん。何はともあれお勧めです。高いですけどね。

2007_12_18

コメント
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