チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

早春の明石公園 お掘りの鳥たち

2011-02-12 11:21:13 | 明石風物
2月12日(土)

  電車が近づくと流れるメロディ


  
 須磨海浜公園駅は須磨水族館の最寄り駅です。普通電車しか停まらない駅ですが、新快速や特急、貨物列車の通る線路も平行しているので、KAZU君が電車で水族館へ行く時は、ホームでしばらく列車を眺めます。
 そして、この駅では電車が近づいて来ると、「カモメの水兵さん」のメロディが流れるので、KAZU君もよく口ずさむ曲になりました。

 カモメは神戸港に行けばいるかもしれませんが、この時期、明石公園のお掘にはユリカモメが飛来して来ています。
  
   
 3月上旬まででしょうか、暖かくなると、カムチャッカ方面へ帰って行ってしまいます。

 「カモメさん、見に行こうか」と口にはしたものの、鳥インフルエンザ騒ぎもあって躊躇してしまいます。
 まったく、怖い時代になったものです。今のところ、明石公園は大丈夫そうなのですが、1月に伊丹市の公園で鳥インフルエンザが確認され、「水辺には近寄らないように」という指示が出ていると、テレビのニュースが伝えていました。
 車からならと思っても、お掘り端は車の通行量が多く、車を停めておくことができないので、KAZU君に見せるのはあきらめました。


    メロディを楽しむのみのカモメかな   弁人


 水鳥といえば、この時期は何種類かのカモがのんびりと泳いでいます。

  ホシハジロの群れ
  

  マガモの御夫婦
  


    寒空に水温しとや渡り鳥   弁人

 
 次の鳥たちは一年中いるような気がしますが、どうなのでしょう。

  コブハクチョウ
  

  カワウ
  

  ゴイサギ
  

 ほかにも、アオサギやコサギ、コガモやカルガモなどの鴨の仲間たちがいます。まったく、ウイルスなんかを気にせずに、のんびりと散歩ができるといいのですがね。

コメント (2)
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