チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

「寒い春」ではありますが

2011-03-26 07:22:40 | 明石風物
3月26日(土)

 KAZU君の保育園の河津桜がやっと満開になりました。

  大地震のあった日の11日は、つぼみが開きかけでしたが
  

   お彼岸を過ぎて
   

 関西地方、今年はとうとう「春一番」が吹かずにお彼岸が過ぎてしまったようです。
 人間は「寒い、寒い」とぼやいていますが、樹木は偉いですね。ちゃんと花を咲かせて、少しづつでも、春がやって来ているのを教えてくれます。

 「カークン、おうちに帰ったら何する?」
 「プラレールする。シゴセンジャ見る」
 「違うよ、最初にお手手洗うんじゃなぁい、お兄ちゃんだから」
 「ウン、・・おじいちゃんのお魚、たべるぅ」

 「おじいちゃんのお魚」というのは「イカナゴのくぎ煮」のことなのです。実は、11日に炊いた分はもう全部食べきっちゃっているのでした。

 KAZU君が食べたいのなら、また炊くしかありません。翌日さっそく魚の棚で仕入れてきました。

  まずは水で洗って
  
 だいぶ大きくなりました。今年は豊漁なんですね、この日はなんとキロ400円の安さでした。これが今年最後かな。この春はこれで4キロ目です。

  炊き方のコツも、もう心得たもんです
  
 とは言っても、一年経つと忘れちゃうんですけどね。

  KAZU君、おいしそうにつまんでくれました
  


   寒春をひととき忘るる児の笑顔   弁人


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