チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

逗子へ帰ろうとしているのに、明石の桜咲いちゃいました

2016-04-03 17:48:07 | 明石風物
4月3日(日)

 わずか二日前(31日)は咲き始めだったのに、昨日の土曜日の朝、玄関を出て見下ろすと、

  もうけっこうな色づき加減。
  

 前日の夜のテレビでは、明石公園一分咲き、赤穂の御崎はまだつぼみということだったので、逗子から明石に戻った後にお花見ができると思っていたのに、まあこの陽気ですから一晩越えれば様変わりするのも仕方ないのかもしれません。
 まぶしい日差しと花に誘われて、とりあえずカメラを持って近くを歩いてみました。

 去年KAZU君が入学した
  朝霧小学校
  

 そういえば、学童クラブの教室の裏手の桜は満開が早かったと思い出しました。

 もう、
  ほぼ満開ですな
  


   思ひ出の詰まる明石や花の中   弁人


 ちょうど明石駅行きのバスが来たので乗り込んで、いつも買い物の行き来に車で通る所で降りました。

 私が勝手に明石の桜の標本木にしている
  素盞鳴(スサノオ)神社の桜
  

 近くの住宅街の黄色の花は
  「サンシュユ」です
  

 いつも三月になると花を開き始め、桜の季節の近いことを教えてくれる花です。桜が咲き始めるころには花も終わりになるのに、今年は三月下旬に気温の低い日が多かったのでしょう、

 まだまだ頑張って、
  春を彩っています
  


   青空を背に山茱萸の花負けじ   弁人


 この後、のんびりと歩きながら明石駅に下りてみましたが、食品売り場のお弁当コーナーは大混雑。やはり土日の明石公園には近づけないようです。

 それじゃあ懐かしい所を歩きながら帰ろうかと、大蔵町界隈へ。

 KAZU君の保育園の前にある
  休(やすみ)天神社に寄って
  

 もちろん、保育園のある稲爪神社にも
  お参りしました
  

 桜が咲いたとはいっても、天気の良いのはこの日の土曜日だけで、今日も明日もお日様は出ないそうです。そんな中で一度逗子に帰りますが、戻って来た頃にはたぶんもう花筏なのでしょう。
 楽しみにしていましたが、明石公園の桜の下での一杯ははかなき夢となりそうです。



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