チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

関東は「梅雨入り」とか。-散歩道の花-

2022-06-08 13:33:26 | 逗子風物
6月8日(水)

 今年は、桜もそんなに早くなかったし、ここまでは気温が少し低めのような感じがします。
 一方、テレビなどでは、梅雨が明けると猛暑になって、電力がどうのこうのとか言っていますが、はたしてどうなるのでしょうかね。

 この時期の花といえば「紫陽花」ですが、我が家の紫陽花も、昨年より
  少し遅いような感じ
  

 そろそろつぼみが弾けてきてもよさそうなアガパンサスも
  まだこんな感じ
  

 昨日、いつもの川っぷちを歩いていると、対岸に
  タチアオイが咲いていました
  

 「タチアオイ」。明石にいる時は、なんとなく7月ごろの花と思っていましたが、アガパンサスより早く、紫陽花と同じころに咲きますね。

 川を渡る橋の近くに、
  八重の紅い花
  

 田越川から運動公園へ向かい、公園を散策していると、足元に小さな雑草の花
  ユウゲショウ
  

 カメラ片手に歩いていると、きれいな花もいいのですが、足元の道端なんかになにげなく咲いている可憐な花に思わず惹かれてしまうことがあります。
 ところが、「ハルジオン」や「ヒメジョオン」もそうですが、こういう野草はけっこう逞しい上に、「特定外来種」に指定されたりしていることがままあって、やはり、この「アカバナユウゲショウ」もその仲間なのでした。
 とはいえ、今では日本の風土の中にすっかり溶け込み、季節感を添えていることもたしかで、むげに駆除というわけにもいかないのでしょう。

 運動公園を出たあと、一駅電車に乗って帰ろうかと、京急の神武寺駅へ歩いて行くと、駅の前の信号の脇に

  お地蔵様がご鎮座
  

 頭を下げてから路地に入ると、すぐ先の駐車場にもタチアオイの花が何本も立っています。

  いちばん奥のほうの花
  

 ところで、これは昨日の写真ではありませんが、付録に、タチアオイをもう一枚。

 三日前の日曜日。東逗子の先、横須賀線の線路を越える沼間の
  踏切りの脇でした
  


   杜鵑の声掻き消して電車去る  弁人



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