チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

淡路の花暦~「春三月の梅の里」

2015-03-10 13:35:45 | お出かけ・散策
3月10日(火)

 週明け昨日の月曜日は終日雨に見舞われましたが、雨雲が去った後、強い冬型の気圧配置となり、今朝からぐっと冷え込んで北西の強風が吹き荒れています。日射しのある中、時折雪も散らついて、この冬型の天気が今年最後になることを願って寒さをしのいでいます。

 ところで、先週末の土曜日も雨模様の一日だったのですが、一昨日の日曜日は青空の覗く春らしい日よりとなりました。
 KAZU君は、4月からの「学童保育」の説明会へ行く両親に同行するということで、私はどこかに梅でも咲いている所はないかと車に乗り込みました。

 近所の梅もだいぶ咲いてきたのですが、南のほうへ行けば満開に近いかもしれないと、明石海峡大橋を渡って南あわじ市へ向かいました。

 洲本インターから数分の所にある
  広田梅林公園です
  

 池を囲むように
  小高い丘があって
  

 遊歩道に沿って
  梅が咲いています
  

 待ちわびていた
  春の空気
  

 つぼみも少し残っていますが、
  文句なしの咲きばえ
  


   上り坂脚も軽やか梅まつり   弁人


 この広田梅林は洲本市から南あわじ市へちょっと入った所でしたが、さらに数キロ南へ下って行くと、山裾にのどかな風景が広がっていました。

 モクレンのつぼみは
  まだ開く気配がありませんが
  

 梅を育てている農園の向こうに、
  ピンクに染まった木が見えます
  

 南あわじの花名所
  「八木のしだれ梅」です
  

 これはあざやか。
  見事な咲きっぷり
  

 民家の庭先にある木で、
  樹齢70年とか
  
  

 幹のほうへくぐると、
  まるで藤棚のようでした
  


   国産みの島の春かな枝垂れ梅   弁人



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