チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

カープ5位で意気消沈も、孫の笑顔に元気をもらう

2022-10-05 15:06:42 | 身辺雑記
10月5日(水)

 2022年のペナントレース。カープは6連勝のスタートを切りましたが、パリーグとの交流戦で5勝13敗と大きく負け越し、そこでの借金「8」を解消できないまま、66勝74敗で終了。
 「あーだ、こうだ」と、振り返って分析したりしますが、そんなことを論評しても虚しいばかり。来年に期待するしかありませんな。

 それにしても、ヤクルトの「村神さま」、すごい選手になりましたね。まだ高卒5年目ですよ。
 実は、4年前の2019年でしたか、ベンチの中での彼の振る舞い(自分自身のプレーの結果や試合展開にかかわらず、常に前向きな姿勢で元気よく声を出し、先輩とかどうかなんて関係なくチームメートを鼓舞する姿)を見まして、いい選手になる予感と、成績や結果如何ではなく、「こういう選手がカープのベンチにもいてほしいな」と思ったものでした。

 ところで、大宮にいるKAZU君、浦和にロッテのファームの球場があることもあってか、どうもロッテファンのようですが、昨年、ヤクルトが日本一になった後、彼から
「おじいちゃん、ヤクルトの強さはどこにあると思う?」
と聞かれて、
「村上クンがさ、まだ若いのに先輩選手に臆せず、ベンチで元気に大声を出してさ、チームを盛り上げてるんだな。あーいう選手がいるとね、少々負けてても、なんかチームに元気が出てきて、勝てるんだよな。・・・・・カープが優勝できた時はね、新井のお兄ちゃんがね、大ベテランなのに、そんなプライドはかなぐり捨てて、ワイワイ囃し立ててチームを鼓舞して盛り上げていたんだ。実力が拮抗している中で、他より一歩先んずるには、やっぱり、元気よく前向きにという雰囲気が不可欠なんだよ」
と教えてあげましたが。

 そのKAZU君、今はもう中学生。小学校の時からテニススクールに通っていたこともあって、中学での部活は、硬式と軟式の違いはあるものの、テニス部に所属しています。

 今年は、お正月にちょこっと顔を見せただけで、それ以来一度も会っていません。「夏休みにみんなで旅行でも」という話はコロナ第7波で立ち消えになりましたが、部活動に一生懸命になれば、もう、おじいちゃん・おばあちゃんどころではないのでしょう。土日休日は練習や試合のスケジュール満載で、とても「逗子に行ってみようか」と思うほど暇ではありません。メールや電話で近況を尋ねても、「勉強もテニスもがんばっているよ」くらいで済んでしまいます。

 そんな中、村上クンが56号ホームランを打って、去年のKAZU君とのやりとりを思い出していると、久しぶりに娘からメールと写真が届きました。

 夕陽の射し込むテニスコート上で
  賞状をいただくKAZU君
  

 秋の個人戦。さいたま市の大会を勝ち抜いて県大会進出とのこと。
 お母さんのメールには、やや興奮気味な喜びがあふれ、それを読んだ妻君も感激にひたっている様子。
 さすがに、「浮かれている場合じゃない」とは言いませんでしたが、私からは「まだ先があるんだから、これからもがんばれ」と返信。

 ともあれ、ペナントレースが終わって少々意気消沈気味だった気分も一気に吹っ飛んで、おいしい晩酌と相成りました。

 実は、時期を同じくして、保育園の年長さんになっている東京のCHUMUちゃんの運動会の様子も送られて来て、これまた元気百倍。
 そのダンスの晴れ姿、動画で送られて来ていましてね、ここに載せるのはちょっと難しく割愛となりましたが、コロナ禍で思うように会えないうちに、こちら東京の孫もどんどん成長して行きます。CHUMUちゃん、半年後はランドセル背負います。
 そう、ついこの間、小学生になったと思っていた兄のKANA君も、今はもう4年生ですからね。

 今度、3人と顔を合わせた時に「おじいちゃんになったね」と言われないように、私もまだまだ元気でいないとダメですな。


   杯と孫の動画や団扇置く  弁人



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